ライトプランニングでは、AutoCAD や AutoCAD互換CAD の受託開発を承っております。
弊社の製品開発で培った技術やリソースを活用するため、ある種の業務を効率化するための自動化や特殊な状況に対応する CAD 機能などを廉価かつスピーディーに開発することも可能です。
特に、以下のようなケースをお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。
これまでに弊社で開発した受託開発の事例をご紹介。
競技場のグランドで、ある地点をスタンドのどの位置からも見える段床とするための設計支援システム。
段床の奥行や段床からの視点までの高さ、途中にある通路の幅や先端での高さなどのパラメータを元に段床を算出する。
段床の高さを一定段数で同一にするなど日本的な細やかさを反映する事を可能にしたシステムとなっている。
本開発は、CustomARCH に独自の追加する機能として依頼・開発されたシステムで、自社内の図面資産を効率よく活用する事を実現したものである。
専用のダイアログからビルタイプ、室名、ねらいなどの検索のキーワードを選択・入力してライブラリより検索条件にあったものをイメージでリストアップ、内容を確認して図面に挿入する機能。
船舶における機電設計図面の作図と集計・帳票を正確にかつ効率よく実行する事を目的とし、作業時間の3割減と配線の歩留り率の2~4%の低減を目指したシステム。
各種の電路をルールに応じた最短ルートで配線を行う機能や、CAD図面の内容から集計されたデータを発注書や電線切断表などの自動作成機能を有したシステム。
また、このシステムでは海外オペレータの利用も必要とされ、日本語版と英語版を開発。
L形断面形状のプレキャスト版を並べて、目的サイズの地下室用の図面を作成する事を目的としたシステム。
プレキャスト版は構造上の評定を取得し使用実績もあったが、見積もりの作成に1棟当たり4~5日人の手間が掛っていた状態であった。見積り依頼が重なり、対応できる技術者が不足している状況を打破することを目的とした開発である。
このシステムでは、一部に 弊社のアプリケーション CustomARCH のプログラムを活用して開発。
このシステムの導入によって、技術者でないオペレータが1日に10棟程度を簡単にこなせるものとなった。
など、多数の開発を行っております。